保険のセールスマンと聞くだけで、ちょっと胡散臭いと思いませんか?
今日紹介するのはそのセールスマンの高橋さん。
高橋さんは、会社のサラリーマンから脱サラし、自分でガソリンスタンドを経営したという。
しかし、これは石油価格の高騰で見事に失敗。そこで、見つけたのが保険の外交。
単に、保険会社に勤めるのではなく、代理店としてスタート。
今では10年以上のキャリアを持つベテラン。
この高橋さん、なぜこの仕事を一生懸命しているかというと、多くの人が、保険に入っているが、事故、病気、災害などで、保険の求償ができるにもかかわらず、やっていない人が多い。
そんな人にアドバイスをしたいんだと言う。
こんなことでは保険金は下りないと思っている人がたくさん。
保険の外交員、一度成約すると、もう顔を見せなくなる。
契約前はあれだけ来たのに。
そんな実態を見て、みんなのお役に立てたらと、日夜奔走していると言う。
なんでも相談していただければ、保険会社と交渉してあげますよ、と気軽に言ってくれる。
なぜ、保険の外交員は、みんなの保険求償を一生懸命しないんですかと、聞くと、
「それは、保険会社にとってマイナスであり、そのために自分の評価が落ちるんですよ。」
先日、明治安田生命があくどいやり方で、保険の勧誘をやっていたが、保険の実態は、多かれ少なかれ、そんなものだと言う。
だから、自分はみんなのために戦っているんだと言う。
この高橋さん、趣味は社交ダンス。ダンス暦は20年以上。
乙に澄ましている風貌だが、話してみたら随分楽しい人。
時間の経つのも忘れてしまうほど。もう一つの趣味は竹とんぼ。
月に何度か近くの公園に竹とんぼを作って飛ばしていると言う。
もちろん、子供たちにプレゼントをしたり、作り方を教えていると言う。
小学校にも呼ばれて指導に行っているという。もう、この歳になったんだから、みんなに恩返しですよ、と言っているカッコいいおじさん。
皆さん、保険のことでご相談がありましたら、esato@pocoaoba.com まで連絡ください。
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